茶の味 グッドテイスト・エディション

茶の味 グッドテイスト・エディション坂野真弥 俳優
佐藤貴広 俳優
浅野忠信 俳優
手塚理美 俳優
我修院達也 俳優
三浦友和 俳優
石井克人 監督

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なんでこんなに感動するんだろ…

劇的なストーリーがあるわけではない。この映画に描かれるのはどこにでもいそうなちょっと変な家族の日常だ。それでもどこか笑えて感動できる作品だ。このごろ多い恋愛映画やアクション映画が評価されてなんでこういう映画が評価されないんだろ。自分の中では邦画No.1だ!

説明不可能。見るべし。

説明不可能な映画だ。
でも、引き付けられて、目が離せなかった。
2時間半の長さがちっとも気にならなかった。

笑うよりも泣けるシーンが多かった。

しみじみとした感じ。幸せな感じ。茶の味な感じ。

でもよく考えたら、アニメーター一族(?)だし、謎な家族構成だし。
三浦友和と浅野忠信の苗字が同じ「春野」ってことはこっちが兄弟なのかと思ってたら、漫画家の弟「轟木」を叱ってて浅野忠信に遠慮してるし。「轟木」はおじいちゃんの苗字だし。
誰と誰が血縁なんだ。

みんな家族ってことで、いいんだろうかしら。

縁側の勝利

田舎暮らしの平凡な一家。彼らの平凡な悩みを少しシュールに描き出します。

タイトルどおり、お茶でも片手にのんびりと見るのが正しい鑑賞方法です。ただただひたすらにのんびりだらだらと進む構成は見る人を選んでしまうかもしれません。あまりのダラダラ感に少し眠くなることもありますが、良い映画であることに変わりはありません。面白い、ワクワクする、と言ったスペクタルな映画なわけではなく、一種の環境ビデオのようなふんわりとした心地よさが全体から感じられます。

ポイントは巨大幸子や頭から電車が発信するなどの、シュールな表現の数々とともに、随所に映し出されるロケ地(栃木県茂木)の牧歌的な風景でしょうか。ありそうで無い、でも日本人が心のどこかに抱いていそうな、懐かしい風景がそこにあります。特に、家族の中心となる縁側が非常に素晴らしかったです。単なる舞台装置としての縁側ではありますが、映画の雰囲気を完璧に決定づけたのはこの縁側によるところが大きいと思います。これは、家中のシーンのほぼ全てが縁側からのカットとなっていることからもわかるかと思います。幸子がお茶を飲んでいたり、月明かりの下で父親とハジメが囲碁を打っていたり、玄関として使われていたりと、縁側での何気ないやり取りがこの映画のまったり感を最高に高めてくれます。


また、5秒ほどのシーンのために草なぎ剛や樹木希林が登場するなど豪華すぎるキャストも魅力の一つと言えます。その中でも特に、我修院演じるおじいちゃんがいい味出してたと思いました。

お茶飲みながらまったりと

繰り返し見たくなるのんびりしたテンポ、まったりした雰囲気が妙に心地いい。
「鮫肌男〜」「PARTY7」も見ましたがこれが一番気に入りました。
相変わらず変なキャラクターや変な会話がヤミつきになります。

浅野忠信も相変わらず良かったですがやはり我修院達也の変なおじいちゃんがサイコーです。
休日にまったりお茶飲みながら見ると和みます。

どうでも良いところにも贅沢な布陣。愛に溢れた最高の一発ギャグ群。

パーティ7、鮫肌男と言うように普段ぶっ飛び作品を作る石井監督が、
本作では一転して温かな家族愛を描き出しております。

浅野忠信、我修院達也、坂野真弥、土屋アンナという出演者を見るだけでもいい顔ぶれだなぁと感心するのですが、
本当にどうでも良いところにも贅沢な布陣が・・・。ナレーション和久井、我修院達也の奥さん役(既に亡くなった役なので写真のみで)に樹木希林、
アマゾンの野生少女で漫才師デビューする役に野村佑香、長男の佐藤貴広の初恋役に相武紗季と贅沢な一発ギャグが散りばめられています。

お話は春野家の人々がそれぞれ持つ生活上の悩みを、有り得ない映像表現を用いつつも、
ほのぼのまったりと描いている以外はあくまで誰にでも有る普通の日常の物語です。
そのため演技も恐ろしいくらいに日常的で浅野と元彼女の気まずい空気だとかは痛いくらいに伝わってくるものがあります。
長男に自身の野グソデビューを語るエピソード等、各エピソードが大変微笑ましく描かれているのも印象的で、
ラストのエピソードでは暖かな愛に包まれます。

余談ですが「山〜よ山〜よ!茶ッ々ッ」の挿入歌が頭から離れません。思わずそちらのDVDも買いました。

リンク

山よ
ナイスの森 The First Contact
鮫肌男と桃尻女 & PARTY7 ツインパック
鮫肌男と桃尻女
ナイスの森 The First Contact 豪華版
心に残るDVD
やっぱり邦画がおもしろい
好きな映画(邦画編)
クスっ じわ〜
オススメ映画
ここ数年で観た邦画あれこれ
思わず笑ってしまった映画
相武紗季 コレクション
土屋アンナ コレクション
菊地凛子(菊地百合子)